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DJ基礎編>>セッティング

セッティング

いままで、準備編でどのような機材が必要なのか、その機材の中でどの商品がよいかをお話しました。もう、機材はそろいましたか?

今回は「セッティング編」です。準備編の延長線上にあります。早くDJがやりたくてたまらないでしょうが、セッティングがきちんとできていないとDJはできないので、辛抱してください。

ターンテーブルのセッティング

ターンテーブル(針&カードリッジも)のセッティングについてですが、ターンテーブルや針ごとに違います。

テクニクスのSL-1200ならば説明書に詳しく書いてあるので、それを参考にすれば迷うことはないでしょう。

針やカードリッジについては、付属の説明書を読んでください。テクニクスのカードリッジならば装着はとても簡単に行えます。

ターンテーブルにカードリッジを装着したら針圧を調整しましょう。針圧は針によって違い、普通は説明書に適切な針圧が記載されています。とりあえずは説明書どおりに針圧を設定しましょう。それでもスクラッチすると針が飛びやすい、と言う場合は針圧を強くしましょう。針圧を大きくすると針飛びがしにくくなりますが、音質は悪くなります。逆に針圧を軽くすると音質は向上しますが、針飛びはしやすくなります。かといって軽くしすぎると、針がレコードの溝を捉えることができなくなり温室は低下します。というわけで、ケースバイケースで自分にあった針圧をみつけてください。

配線

ターンテーブル&針カードリッジの準備ができたら、ターンテーブルとミキサーをつないでいきます。

配線例を上図に示します。ここで注意してほしいのはターンテーブルからでている赤白の線(RCAケーブル)をミキサーのphono入力に接続してください。Line入力では非常に小さな音しかなりません。またターンテーブルからでいているアース線をミキサーのアース入力端子にきちんと接続しましょう。きちんと接続されていないと、かなり大きなノイズが発生します。

基本的には説明書をよめば大丈夫

ターンテーブルとミキサーの接続はPhono入力端子に

アースはちゃんとつけよう




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