ターンテーブル(針&カードリッジも)のセッティングについてですが、ターンテーブルや針ごとに違います。
テクニクスのSL-1200ならば説明書に詳しく書いてあるので、それを参考にすれば迷うことはないでしょう。
針やカードリッジについては、付属の説明書を読んでください。テクニクスのカードリッジならば装着はとても簡単に行えます。
ターンテーブルにカードリッジを装着したら針圧を調整しましょう。針圧は針によって違い、普通は説明書に適切な針圧が記載されています。とりあえずは説明書どおりに針圧を設定しましょう。それでもスクラッチすると針が飛びやすい、と言う場合は針圧を強くしましょう。針圧を大きくすると針飛びがしにくくなりますが、音質は悪くなります。逆に針圧を軽くすると音質は向上しますが、針飛びはしやすくなります。かといって軽くしすぎると、針がレコードの溝を捉えることができなくなり温室は低下します。というわけで、ケースバイケースで自分にあった針圧をみつけてください。
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